
会長挨拶

会長 庄子信利(大学30回卒業)
この度、仙台信陵会萱場前会長の跡を継ぎ新会長に就任させて頂きました、大学30回卒業の庄子信利と申します。どうぞ宜しくお願い致します。これから、歴史と伝統のある仙台信陵会の代表を務めさせて頂きますことに、非常に身が引き締まる思いでおります。
仙台信陵会は現在、福島大学経済学部・学類卒業同窓生を中心に経済以外の学部・学類の卒業生も一緒に参加組織しており、私はその取り纏めを任務とし、同窓会の維持・継続・発展の為に汗をかいていく所存です。
私の学生時代は、貴重な友人達、感謝にたえない恩師、先輩との出会いの場がありました。そこから生まれた母校愛と恩師・先輩・学友への思い・思い出は、私の人生を大きく作り上げてくれた大切な財産であり、私はそれを胸に同窓会活動に取り組んで参ります。
30回卒業は、4年時に金谷川を経験する事ができた幸運な森合世代です。同窓生比率は金谷川世代が上回り、今後同窓会参加人数が減少する中で、両世代の繋ぎ役として、仙台信陵会が同窓生の皆さまに愛され、慕われ、楽しく、充実・満足感のある縦横に繋がる会であるように、森合世代先輩方の歴史、伝統と金谷川世代の若い、新しい力を融合連携して取り組んで参ります。
仙台信陵会は、大学経済経営学類、信陵会本部、他地区信陵会とのコミュニケーションと連携を強くし、今後の大学再編の動きの中で母体経済経営学類が強く生き残っていくように見守っていきたいと思っております。その為にも、仙台信陵会は特に各職域信陵会との連携協力が改めて重要で、信陵会活動基盤強化を担うものと強く思っていますので、各職域の皆様どうぞご協力宜しくお願い致します。
また、森合に唯一残る経済の大切な青春の思い出の場所「如春荘」を今後も残していく活動を、福島の地域活動団体が取り組んでおりますが、その支援に信陵会の応援が非常に大事だと思っております。是非、その活動に対するご理解とご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
最後に、私はこれからもずっと仙台信陵会が永続していくための仕組み作りに鋭意取り組んで参りたいと思っています。永続の為には何と言っても、母校愛が一番大切であると思っています、それをベースに会員維持増強、活動強化、連携強化を進めて参ります。その為にリーダーとして全力で取組み、汗を流して参る所存です。皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。